カリエレの親子体操

カリエレでは、4ヶ月から3歳ぐらいを対象に、定期的にベビービクスや発達刺激運動を指導しています。

2月28日12時から親子体操を開催します。
コロナ感染はゼロではありません。しかし親子体操を久しぶりに開催します。
乳幼児のお母さんからの希望があり、日時を決めました。
前日まで受付ます。参加希望の親子は、下記より予約をお願い致します。

1回1時間ほど小児科医がご相談にお答えし、お座り、ハイハイ、つかまり立ち、歩行などに誘導する方法を遊ばせながら体得させます。集団健診で聞けなかった事や、タブーかと思う内容でも解決すれば、子育てに自信がもてるようになるかもしれません。ホームページ上で予約、質問を受け付けています。個別に答えを用意できます。お母さん同士が友達になったり、子供同士も良い刺激を得ているようです。参加されたお母さんから、子育てが楽しくなった。行動範囲が広くなった。悩みが解消した。と、喜んでもらっています。
親子体操の時間に離乳食を試したい赤ちゃんがいたら、予約の時に教えて下さい。かぼちゃ、にんじん、きゃべつのペーストを用意してあります。アレルギーの心配なお子様、はじめての食べ物にチャレンジしてみませんか?

お問い合わせ、お申し込み

⚫︎電話でのお問い合わせ:090-9157-7280 杉本まで
⚫︎メールでのお問い合わせ:sugimoto@careere.net
⚫︎メールでのお申し込み:下記の予定表の右にある「予約する」ボタンを押して下さい。
⚫︎場所:杉本医院待合室、又はしおさいセンター2階トレーニング室
⚫︎料金:親子一組 1回 500円

親子体操は、水曜日で募集中です。育児・ワクチン接種・発達を促す体操を指導しています。
Tel.090-9157-7280 杉本に御連絡をお待ちしております。御希望の日時も相談させていただきます。

開催日時間場所内容
2024年2月28日(水)12:00〜14:00杉本医院待合室乳児親子体操

親子体操で何をやっているのか?

片瀬のしおさいセンターでは、トレーニング室を借りて、昼頃に1〜1時間30分、赤ちゃんを遊ばせながら、お母さんの育児に関する質問や相談をお聞きして、解る範囲でお答えしています。そのいくつかをお示しします。

Q)いつから卵を食べさたらよいでしょうか? A)家族に卵のアレルギーがなければ離乳食2回になった頃固ゆでの黄身からはじめます。ごはんなどの食べなれたものと混ぜて、あたえ、1日反応をみて湿疹や下痢や嘔吐、咳き込みがなければ、固ゆでの白身を食べさせて、1日反応をみて、間を数日あけて2回食べさせて、反応がでなければ、卵のアレルギーはありません。

赤ちゃんの発達が遅れているか、心配なお母さんが多く、周りの赤ちゃんと比較して一人悩んでいる事が多いようです。個人差があるので、だいたい4ヶ月で縦抱きしたとき頭がぐらぐらしなくなる。6ヶ月で寝返りする。7ヶ月で手をついたおすわりをする。8〜10ヶ月にしっかりしたおすわりになり、つかまりだちが出来るようになります。

体が小さい、やせている、あざがある。などの心配をよく相談されます。成長記録が本人なりに増えていれば、まず病気ではありません。あざは、おしりにある青いものは消えますが、他の部分にできたあざは残ります。しかし体自体が大きくなるのでめだたなくなるので悪性でなければ、取る治療はお進めしません。気にしているのは親だけで、周りも本人も気にしてないかもしれません。

遊びについて、月数にあった、おもちゃを与えようと必死な親の心理を利用していろんな商品が販売されていますが、安全であればあまり気にする事はないと思います。まして大人と対面して遊ぶときは、少し冒険させてあげては、どうでしょうか?やぶれる紙を与えて思いきれい破らせたり、書きなぐり出来る大きなシート上に乗せて思い切りお絵描きさせる。そんな日々新しい体験をさせてあげる場が必要です。

遊び道具についてもよく質問をうけます。知育グッズもいいですが、本人の興味が、おなべのふただったり、掃除機だったり、鍵だったり、テッシュ箱だったりするわけです。興味は家庭用品が圧倒的に多いと思います。ダメと言う前に、何をして楽しんでいるのかなーと観察して本当に危険なら、何故だめなのか理解できるコメントをして別の遊びに興味をもたせるようにしていきます。親のストレスがあるとゆっくり構える事が出来ないで、頭ごなしにおこってしまうのだと思います。

親どうしで友達になり話をして、不安が解消されることがあります。親子体操にきたときだけの友達でもいいのです。家族や社会の批判でも何でも話してすっきりしてしまうのが一番です。川崎で親子体操をやっていた時、育児ノイローゼにならなくて良かった。こんな場所がほしかった、気持ちが落ち着いた、と喜んでもらいました。とにかく体験してみてください。

親子体操 プール

暑すぎないし、風が気持ち良かったです。でも初プールは、ほとんど泣き声のマーチでした。

親子体操 クリスマス会

親子体操

つかまり立ちができるまで

ちょっとした運動アドバイスで半月もしないでつかまり立ちができるようになりました。

1歳直前でつかまり立ちが出来ない赤ちゃんです。タオルや円錐の枕で腰を上げた四つん這い姿勢から前に進めるように足の裏を固定して支えます。自分の力で膝を伸ばして前に伸びるように誘導してあげます。
この運動を何回かしてあげると、ハイハイの姿勢で前に進めるようになりなます。

ハイハイの練習から1週間過ぎに見れたら発達です。座ってる写真は、つかまり立ちの高さのソファーにつかまるきっかけを考えちゅうの赤ちゃんです。

ソファーに泣き顔で立ち上がり、目的のおもちゃを手にしようと、つかまり立ちした瞬間です。御兄弟とハイハイの練習をきっかけに、膝と股関節の筋力が発達して立ち上がるきっかけが出来ました。ちょっとした運動アドバイスで半月もしないでつかまり立ちができるようになりました。

つかまり立ちができるまで2

ハイハイも歩行も本人のペースでやらせてあげましょう。

7か月の乳児の歩行器に乗ってつま先で数秒立ち上がることがあります。

この時期は、足を突っ張って遊んでるようです。まだハイハイも初心者です

1歳の幼児は足全体を床につけて安定した立ち方をします