カリエレの生活習慣病運動

カリエレでは、定期的に成人のための生活習慣病運動を行っています。一人では続かない運動も皆で楽しく!!

成人ならどなたでも参加できます。高血圧、高脂血症、糖尿病、肥満は、運動不足が原因の一つです。すでに薬を飲んでいる人も、軽い運動を定期的にやると、悪化、進行の予防になり、薬の量を減らせる場合もあります。
体の硬いかたに合わせて考えた運動を行い、歩く寿命を延ばし、寝たきり予防を目指しています。 一人では続かない運動も皆で楽しくできます。「苦しい運動にお金をかけるのはバカらしい」と思っているアナタ! 500円を持ってぜひ体験してみてください。
将来、病院にかかる金額を考えれば、お得で楽しいと言っていただけると信じています。健康スポーツ医が直接指導いたします。ご相談にも適時対応しております。場所は、1ヶ所で月2〜3回です。江ノ島で健康相談も行っています。健康管理の友にしてみてはどうでしょうか?

お問い合わせ、お申し込み

⚫︎電話でのお問い合わせ:090-9157-7280 杉本まで
⚫︎メールでのお問い合わせ:sugimoto@careere.net
⚫︎メールでのお申し込み:下記の予定表の右にある「予約する」ボタンを押して下さい。
⚫︎場所:杉本医院待合室、又はしおさいセンター2階トレーニング室
⚫︎料金:親子一組 1回 500円

開催日時間場所内容
2017年4月4日(火)17:00〜18:00杉本医院待合室生活習慣病運動

生活習慣病運動とは?

成人で、会社や、市民健康診断などで、検査結果の説明で、注意を受けたのに、気にしながら、ほっている人多いと思います。そのままでいると、検査自体が、ストレスになって毎年ユウツになってしまいます。悪い病院のかかり方が習慣になり、病院嫌いを作ってしまいます。

もっと自分の健康に関心を持って、薬ずけにならないで病気を予防する手段を考えてみましょう。自分の体を管理する自信がつくと思います。それは大きな財産だと思いませんか?

高血圧、高脂血症、糖尿病、各癌はみんな症状なく始まります。脳卒中、心筋梗塞、麻痺、痛みが出て、進行した病態になって築き、病院に入院や通院をしなければ、いけない病人となってしまいます。それがお子さんが小さかったり、仕事が面白くなってきたやさきだったりするのです。ですから、人任せでなく、相談できるホームドクターを作り、無症状のうちから手を打っておくことをオススメします。

健康診断を受け、結果を正しく受け止め、正常化するための相談をし、対策をたて、実行する事です。実行可能な対策を一緒に考えてもらえるホームドクターをみつけましょう。

そのために、生活習慣病予防運動や海のイベントに参加して、健康理解の第一歩にしてください。運動といっても、話が息切れなく出来る強度の運動を体があったまる15分程度行い、気持ちよく手足をストレッチするだけです。あとは、それぞれのペースで、体を動かしたり、相談しながら自分に合った方法を一緒に見つけ出していきます。

個人の相談を受けた人のなかに肝機能が、異常になり心配で通った30代男性が運動の興味を持ち、生活習慣を変えて、肝機能を正常にしました。1回の検査で気がついたので、すぐ回復したのでしょう。今では、飲み友達です。

5月21日に、しおさいセンターのトレーニング室で、講演を行いました。

内容は、ヘリコバクターピロリ菌の感染です。胃や十二指腸を侵し、癌との関連性を推測される菌です。その菌の存在があるかどうかを簡単に測定する、『尿素呼気試験』について説明しました。飲み薬を飲む前後で、息の採集を行うだけで解ります。胃腸の症状は軽くても菌が生息している場合もあります。健康感を高めるため、除菌治療の必要性を知るためにためしてみる意義は高いと思います。参加者のなかで検査を希望される方にカリエレの代表取締役が医院長をしている医院を紹介しました。皆さんもヘリコバクターピロリ菌に興味をもっていただけたようです。

生活習慣病(成人病)(整体師からのアドバイス)

生活習慣病予防のためにオススメのマッサージ、ツボ療法を御紹介します。高血圧、糖尿病、高脂血症などが生活習慣病と言われる病気ですが、その起源は、肥満、運動不足、ストレスです。他に各臓器の癌の一部も生活習慣病であると言われていますが、癌疾患に関しては対象外とさせていただきます。 高血圧はスムーズに体の血管の隅々に血液が流れるように、手のひらや甲、手首から肘それぞれをマッサージしましょう。足も甲や足底部、足首から膝をマッサージします。 肥満は各関節に負担をかけます。循環を良くする為と、股関節、膝、足関節のマッサージや、腰痛、坐骨神経痛になりやすいため、軽いストレッチとツボ刺激が効果的です。体重を減らして筋肉量を維持すると筋肉をつけたのと同じ効果があります。筋肉を強くすることは、関節痛予防となります。

ポイントアドバイス

マッサージと暖める方法とストレッチは、同じ効果が期待できます。季節や体調、重症度に応じて行いましょう。肥満は体重のコントロールと平行して関節痛の対策、全身の定期的なマッサージが大切です。

関節痛対策

*足首の痛み:ふくらはぎ、すね、すね外側、足の裏の筋肉の力をつけると緩和されます。筋肉をマッサージでほぐし落ち着いたら、じょじょに運動で筋肉を鍛えましょう。

*膝の痛み:ももの筋肉の力をつけると緩和します。膝の裏側を指圧し痛いポイントを数回親指で圧迫します。大腿部は全体的にマッサージします。ほぐれたら重心を内側にかかるように動き、足の親指に力が入るように意識して歩きましょう。O脚の予防にも効果があります。

*股関節の痛み:おしりの筋肉を鍛えると緩和します。痛いときは、入浴時など体が暖まった状態でほぐしましょう。真後ろになるので一人では、出来ません。家族や専門家にお願いして行います。この関節は歩く寿命を決める大切な部分です。固くならないように適度に動かし予防しましょう。

*腰の痛みと坐骨神経痛:関節が年齢とともに軟骨がすれて起こる痛みには、安静や固定が必要です。予防には、肥満の人は体重を減らすと負担が軽くなります。腹筋と背筋を鍛えるとより緩和されます。各筋肉をほぐしながら行います。痛いポイントを10秒間指圧し、痛みが消えた後ストレッチをすれば予防的な治療になります。無理をせずマイペースで伸ばしてみましょう。

棒を使った体操

カレンダーの筒や孫の手、ハタキなど、50センチ位の長さの棒を使った運動です。
それぞれ5回から10回行い、1日に2回ぐらいやりましょう。

上下にゆっくり動かします
両手を上げる時にゆっくり息をはきます
腕の高さを胴体から直角に保つように
注意しながら上半身を回します
始めは絵の様に手が下がっても構いません
両端を持ったまま上にあげ
手を挙げたまま上半身を
左右に倒し体側を伸ばします
棒を首の後ろに持ち
顔を上げて首を左右に
ゆっくり動かします
棒を腰の高さに持ち
両足を広めに開いて
体を反らします
片手に持った棒を背中で
たすきを掛けるように
反対の手にバトンタッチします
棒を前と後ろで持ち替えます。
右回りと左回りがあります